このコラムは【前編・後編】の2回に分けてご紹介します。
Q. 再生支援では具体的にはどんなことをするのですか?
A.
6か月程度をかけて、概ね以下の流れで支援を行います。
第1回バンクミーティング | 元金返済の猶予について金融機関の同意を取得します。 |
財務・事業 デューデリジェンス(調査) | 協議会が選定した外部専門家(公認会計士・税理士・中小企業診断士・コンサルタント等)からなる個別支援チームが、財務や事業内容を調査し、窮境原因とその除去可能性、企業の強み・弱み、収益構造、将来の事業展開可能性を洗い出します。 |
第2回バンクミーティング | デューデリジェンスの結果を報告 |
事業再生計画の策定 | 個別支援チームが2ヶ月程度で相談企業による事業再生計画策定をサポートします。 |
第3回バンクミーティング | 事業再生計画を提示し、金融機関の同意を取得します。 |
Q. 費用はどれくらいかかりますか?
A.
デューデリジェンスや再生計画策定に費用がかかりますが、
それぞれ300万円を上限として、費用の2/3までを協議会が補助します。
(事業規模などにより費用は異なります。)
Q. デューデリジェンスや再生計画策定をする専門家はどのように選ばれるのですか?
A.
業種や事業内容に応じて、当協議会が適切な専門家を選定し、相談企業にご紹介します。
全国の専門家とのネットワークを活用し、必要に応じて北海道外の専門家も起用します。
金融機関・企業どちらにも偏らない中立的な立場の専門家を選ぶことを重視しています。
Q. どんな企業規模でも受けられますか?
中小企業基本法に定められている規模の企業であれば、企業規模の大小に制限はありません。
最後に
再生支援・プレ再生支援は、相談企業にとって経営の転機となる重要な機会です。
特に、金融機関から「客観的な調査や再生計画を求められている」
「事業を続けるために第三者の目で経営を見直したい」という場合には、ぜひご相談ください。
早めの相談が、事業存続のカギになります。
協議会では、企業の状況に応じた最適な支援策をご提案します。
お気軽にご相談ください。
※詳しい支援の流れについては、当HP内でも解説しております。
再生支援・プレ再生支援について詳しくはこちら
【前編】では、制度の概要や対象企業について解説しています。まだご覧になっていない方は、ぜひ前編もあわせてご覧ください。
2025/08/27